音楽のススメ
音楽を始めるということは、音楽経験の少ない人にとっては難しそうに思えたり、敷居が高く感じたりするかもしれません。
興味はあるけど不器用だからとか、今から始めても遅いなどと思いはじめの一歩を踏み出せない人もいるかと思います。
ですが、それは非常にもったいないことです。
音楽には、たくさんの魅力が詰まっています。
言葉で表すのは非常に難しいですが、あえて表現するなら心を豊かにしてくれるというのも魅力の一つです。
音楽を聴くことでも感動を味わえますが、実際に自分で演奏することでその感動は限りなく大きなものになります。
演奏の技術に上手い下手は確かにありますが、音楽は楽しんでなんぼです。
これは演奏の技術力には比例しません。
演奏が上手ければより多くの表現ができるだけです。
ですので、音楽を楽しむことは誰にでもできるというわけです。
ちなみに、いくつになっても音楽を始めるのに遅いなんてことはありません。(音楽で生計を立てたいなら別ですが)
スポーツなどと違い、年齢によって左右される部分が少ないからです。
個人差はあっても、正しく練習を続ければ必ず上達します。
これははっきりと断言できます。
ですので安心してはじめの一歩を踏み出してみましょう。
ぜひ、一人でも多くの方に演奏を通じて音楽の素晴らしさを感じてもらいたいものです。
始めるきっかけはなんでもOK!
音楽を始めるきっかけはたくさんあります。
「好きな歌手のように歌えるようになりたい」
「あの楽器カッコいい」
「友達が演奏しているのを見て興味をもった」
「趣味や特技がないから何かにチャレンジしてみたい」
など、いろいろあるかと思います。興味をもったらまず行動してみましょう。
演奏する楽器を決めよう
まずは何を演奏するのかを決めましょう。もちろん歌うことも演奏に含まれます。
音楽にはたくさんのジャンルがあるため、好きなジャンルから絞っていくといいでしょう。
ただし、新たに楽器を始める際には気を付けなくてはいけないことがあります。
それは、魅力を感じない楽器を選んでしまうことです。
例えば、「本当はやりたい楽器があるけど、難しそうだから別の楽器にしよう」
といった理由で楽器を選ぶのはおすすめできません。(楽器にふれているうちに魅力に気付くこともありますが、その前に離れてしまうことも多いです。)
上達する早さにも影響しますし、せっかく始めたわけですから最大限に楽しむべきです。
そして、楽しむことが長続きする秘訣でもあります。
ですので、純粋に一番演奏してみたいと思う楽器や、一番音色の好きな楽器を手に取るべきです。
また、演奏してみたい楽器がいくつかある場合は、自分にとって始めやすいものから始めるというのもいいと思います。
クラシックが好きで、ヴァイオリンの音色が好きならヴァイオリンを始めてみましょう。
ロックが好きで、ギターがかっこいいと思うならギターを、ドラムの迫力にしびれたならドラムを始めてみましょう。
選ぶ基準はシンプルでいいんです。
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